2011/09/09

『おじさんのかさ』


タイトル:『おじさんのかさ
作者:『佐野洋子』
初版:『1992.5.22』
借りた日:『2011.8.29、保育所』
息子チョイス

感想:
おじさんは、お気に入りの傘をもっていて、どこに行く時も一緒です。
でも、雨が降っても、けしてさそうとはしません。
子供が、傘に入れてほしいと言っても傘を開こうとはしませんでした。
でも、子供がうたっている歌を聴いた、おじさんは・・・。

『100万回生きたねこ』の佐野洋子さんの作品です。
実は、『100万回~』読んだことがないんです。今度、息子が選んだら読んでみようと思います。

『おじさん~』の方ですが、おんなじ会話(やりとり)が繰り返しあります。
何かあって、会話が変わっていくのが、おもしろいです。
子供は、こういう繰り返しが好きなようで、一緒に言っていました。


佐野洋子さんといえば、『シズコさん』という、自分の母親について書いた本があります。
思い出しました。
今度図書館で借りてこようと思います。

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